茨城県鉾田市の青年会議所







「はじめに」

それまで日本全体が好景気だった時代が終わり、バブル崩壊を向かえ平成不況の始まりとなった1991年に鹿島の青年会議所が行っていた活動を鉾田町でも、という思いで「出会い、出発(たびだち)、夢をビジョンに」というスローガンを掲げ先輩たちが立ち上がり、7 月19 日鉾田青年会議所として活動が始まりました。10 周年を迎えた2000 年に社団法人格を取得し、今年20 周年を迎える年になりました。設立時に52 名いたメンバーも、今では会員の減少を抑えることができず二桁を切る危機となっています。なぜこのようになってしまったのでしょうか?鉾田青年会議所を立ち上げた先輩たちはこの活動が多くの市民に支持され、街の中心的な団体になっていることを願っていたと思います。しかし現在、御多分に洩れず鉾田市でも物質的な豊かさと引き換えに利他の精神、思いやりの心、日本人としての誇りを忘れ、自分たちが住んでいる街に興味がなくなっている若者が増えているのではないでしょうか?

そんな時だからこそ鉾田青年会議所が頑張らなくてはならないのです。いまこそ私たちは、己を律し使命を果たすべく行動していかなければなりません。私たちが未来を担う旗手となり鉾田青年会議所が輝きを放ち、この街を明るく照らす存在にならなければならないのです。そのために、20周年を迎える今年度は10年後・20年後に「市民が誇れるまちづくり」を目指し、まずは自立型人間の育成を目指します。そして、みんなが笑顔で活力に満ち溢れた地域を創造し、英知と勇気と情熱を持った仲間を増やしてまいりましょう。

「会員資質の向上」

多くのメンバーは鉾田青年会議所活動を通して何かが得られればと思い参加しているかと思います。もちろん鉾田青年会議所内で活動しているだけでも社会のマナーや会社に戻ってから役立つような行動力は身につきます。しかし私はそれでは青年会議所を数パーセントしか活用していないと考えます。会費を払っている以上さらに多くの学びを得るためにも、会社に初めて入った時のような謙虚な心を大切に、積極的に対外的な事業や会議に出席し、青年会議所活動を楽しんでもらえれば、他にはない最高の自己修練の場となるに違いありません。

「会員拡大」

今後10年後、50年後の社団法人鉾田青年会議所を考えたときに、会員拡大は最重要課題であり、現在は瀕死的状況にあると思います。経済的に不安な時が続く中、会員拡大を行うことは大変なことだと感じます。しかし、青年会議所活動を一生懸命やることは誰にでもできることです。あなたは「青年会議所って何をしているの?」ときかれたとき、迷わず説明できますか?説明をできるかどうかでどれだけ自分が真剣に活動しているか周りの人たちはよく見ています。要するに、あなたを見てメンバーになるかどうか決めているのです。一生懸命に運動することでより多くの仲間とともに、かけがえのない時間を共有してまいりましょう。きっと大事な友ができることでしょう。一生涯の友ができることはとても幸せなことなのではないでしょうか。

「最後に」

利他の精神、思いやりの心、日本人としての誇りを忘れ、自分たちが住んでいる街に興味がなくなっている若者が増えている時だからこそ、街の資産を探してみれば、たくさんの誇りを発見できるはずです。その新たな発見がさらに郷土愛を育くみ、街を照らすことができるのです。多くの光を見つけ出し、活かしていくことで鉾田市・行方市はさらに光り

輝きます。子供の頃自分たちがヒーローに憧れていたように、若者が憧れるような存在になりましょう。


2010年度 社団法人鉾田青年会議所スローガン

この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし

踏み出せばその一歩が道となり、

その一歩が道となる。

基本方針

・利他の精神、思いやりの心、日本人としての誇りを持ったひとづくり

・目的を共有し、活動していく会員の拡大




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